自分の会社の従業員に対する保険は、なんでひつようなのでしょうか?
一般的には福利厚生として活用します。つまり、従業員の退職金の準備や死亡した場合の死亡退職金つまり、遺族の生活保障が中心になります。一般的には養老保険(ハーフタックスプラン)や総合福祉団体定期保険などを使います。
3回にわたって、法人のための保険・役員のための保険・従業員のための保険を説明しましたが、法人向けの生命保険で特徴的なのは、商品によっては貯蓄性のある保険でも税務処理上、損金算入できるケースがあることです。これが、もっとも有利なことなので、活用しない手はありません。その場合には所定の要件を満たしていないと所定の処理をすることができませんので、ご注意ください。
例えば上記従業員向けの保険で養老保険を利用する場合には、要件を満たせば貯蓄性の高い養老保険でありながら1/2を損金算入することが可能です。具体的な要件は①原則従業員の全員加入、②契約者:法人、被保険者:役員・従業員、死亡保険金受取人:被保険者の遺族、満期保険金受取人:法人であることが必要です。
こうした税務上の経理処理も含めた法人向け生命保険の特徴を抑えることにより、法人向けの生命保険の活用の幅が広がります。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆「いいね!」や「ツイートする」ボタンより是非 コメントやご感想をお願い致します☆
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
いわま行政書士事務所
http://www.iwama-office.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
住所:埼玉県桶川市上日出谷1269-92
TEL:048-789-2777
------------------------------------------------
Facebook:
http://p.tl/d90X
Twitter:
http://p.tl/tsY9
mixi:
http://p.tl/tidY
アメブロ:
http://p.tl/-02f
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇